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入院生活 大部屋に入院っていったいどうなの?〜現役入院患者が語ってみたpart8〜

どうも!局長です!

今回は、入院の際に困るであろうお部屋!についてお話ししたいと思います。

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私は今現在、6人部屋に入院しております。そのほかにも病棟には4人部屋があります。

 

大部屋は他人と一緒の空間だから嫌だ

とか

落ち着かない!

とかとか

 

少し抵抗がある人が多いと思います。

私も最初はそう思ってました。他人と一緒の部屋で寝るなんて嫌だ、気になる、不安だ、などと

しかし、いざ入院してみて感じたのは

 

えっ、、思ったよりも広い、、、しかも、、カーテンで区切られてるだけなのに周りがあまり気にならない。。

 

でした。

私の場合、幸いなことに6人部屋に入れたため、患者と患者との間に1ベット分、向かい側とは通路分かなり広い隙間があるため、余計に周りのこともあまり気にならずストレスなく過ごすことができています。

 

では4人部屋の方はどうなのか、

実際に入院していらっしゃるA子さんに尋ねてみました。

私 正直4人部屋ってどうですか?キツキツなイメージがありますけど、、

 

A子さん そうですね、確かに4人がマックス入るとキツキツな感じはしますね。通路分しか空いてないですし、、しかし、4人入ることなんて滅多にないので、あまりキツキツ感は感じてませんよ〜

 

という意見でした。

次は困ることは無いか?について尋ねてみました。

私 大部屋に入って困ることとか、1人部屋の方がよかったなって思う瞬間ってありますか?

 

A子さん そうですね、やはり、同じ空間に何人も人がいるので、夜中とかに大きな物音を立てられたりすると、目が覚めちゃうことがあるので、そこは嫌ですね。。あとは、イヤホンをつけないとテレビとかスマホが使えなかったりすることや、お部屋の中で電話が出来ない事、ですかねぇ。

 

私 そうですよね。私も同じような感じです笑

 

A子さん まあでも、個室に入ると毎日、高額なお金を取られると思うと、少しの我慢なので全く苦ではないですね!笑

 

私 正直、そんなに、不便はないですよね笑

 

という感じでした。

私的におすすめなのは大部屋でも複数人ベットがある部屋をおすすめします。

それと、寝る時はどうしても、いびきや物音が気になってしまう方はアイマスクや耳栓、安眠グッズを持っていくと大丈夫だと思います。

正直大部屋でもあまりに神経質でない限りは全く問題ありません🙆‍♂️

 

この記事を見て、少しでも安心していただけると幸いです。これからも、お役立ち情報を随時投稿していくのでよろしくお願いします。

 

その他、入院生活で気になること等ございましたらコメントください!

 

以上です!ここまで読んでいただけてありがとうございます!

糖質制限ダイエットの危険な罠〜現役入院患者が語ってみたpart7〜

どうもこんにちは!局長です!

みなさんは糖質制限ダイエットの危険について理解していますか?

 

ネットで見つけた糖質制限ダイエットの記事を鵜呑みにしていませんか?

 

鵜呑みにした人間の末路について書いていきます。

 

私は今、ダイエットなどが発端で摂食障害を発症し入院中の現役患者です。そして糖質制限ダイエットを経験した1人です。

 

まずは、糖質制限ダイエットは痩せるのか?について

答えは はい です。当然痩せます。

なぜか、解説していきます。

 

糖質とは主に炭水化物などに含まれており、人間の体を動かすために必須の栄養素です。

人間の燃料みたいにものですね。これをなくしてしまうと、エネルギー源がなくなります。体は体内に脂肪として蓄えていたエネルギーや筋肉などを燃やして体を正常に動かそうと努力します。よって、体の脂肪や筋肉が減り痩せる。

単純にいうとこういう仕組みです。

 

糖質制限はよくプロのボディービルダーさんがしていると思いますが、ダイエット目的の糖質制限とその糖質制限とでは意味が全く違います。

プロは痩せるためではないので、糖質でエネルギーを取れない分筋肉を落とさないように大量のタンパク質や脂質からエネルギーを十分に補充しています。

 

しかし、ダイエット目的でしているあなたはそもそも痩せたい願望が前提にあるがために、全体の食事量を減らしていませんか?

 

するとどうなるでしょうか、

ただでさえエネルギー不足なのにエネルギーを補充しないとなると体は正常には動かなくなっていきます。

 

どのダイエットでも言えることなのですが、体はエネルギーが不足すると省エネモードで動くようになります。特に糖質が不足した状態の省エネモードでは脳に直に影響が及びます。

 

・集中力の低下・学習能力の低下・感情のコントロール困難

 

そして、体はエネルギーを燃やして動いているので燃やせなくなると

 

・体温低下・代謝低下・体力低下(息切れ、動悸)

 

さまざまな身体的影響が現れます。

 

そして、極め付けとして、糖質制限ダイエットはやればやるほど痩せなくなります。

理由としては代謝の低下や体温の低下で脂肪が一切燃えなくなるため、やせなくなります。

 

しかし、ここまで来ると病院へ受診されることをお勧めします。きっと摂食障害へ近づいていると思います。まだ、他のものをしっかりと食べているのであれば話は少し変わってきますが、痩せたい願望に囚われすぎている状態で他のものを食べるのも疎かにしている場合はその他身体的に様々な悪影響が起こっていると予想されます。

 

糖質制限ダイエットは危険です。

脳や体が元気に働くことができない状態で行うダイエットなど死ににいっているようなものです。

 

実際に私はお米プラスおかずを毎日入院中食べていますが減りました。食べても減るんです。体に必要な栄養素なのですから、取らないほうが危険です。

 

危険性がわかっていただけましたでしょうか、、

 

本当に間違ったダイエットなどはしないでください、、それが局長の願いです。。

痩せすぎるとどうなるの?〜現役入院患者が語ってみたpart6〜

どうもこんにちは!ご覧いただきありがとうございます!局長です!

今日は極度に痩せるとどうなるのか?について紹介していきます!

 

皆さん!ダイエットってやりたいですよね!痩せたいですよね!

最近は低糖質食品や食制限ダイエットなど、たくさんのダイエット食品・方法が世に溢れています。

 

それって、本当に正しいダイエットですか?苦しくないですか?最近、痩せすぎって言われてませんか?

 

 

本当は恐ろしい痩せすぎた末路、紹介していきます。

 

私は現役摂食障害患者で入院しています。つまり、極度に痩せていました。

 

私の場合、身に何が起こったのか、、列挙します

・体中の脂肪がなくなる

→体温調節が出来なくなる、脂肪が燃え切っている為痩せることができない。必要な脂肪がない為便秘になる。栄養を蓄えがゼロになる

 

・体の脂肪がなくなり、栄養のストックがなくなると臓器を蝕み始める

→私の場合、腎臓の機能を削って体を動かしていました。

 

・髪の毛が薄くなる、抜けやすくなる

 

・集中力低下、記憶力低下、注意力低下

 

・低血圧、低体温

 

・骨が脆くなる

 

・体力がなくなり息切れをしだす

 

さあて、だんだん怖くなってきましたね。では重度の患者さんのお話から抜擢します。

・臓器を蝕み始める

→悪化すると始めは腎臓 小腸や大腸 とどんどん蝕んでいき、最終的には脳みそまで蝕んでいきます。

 

・極度な便秘で下剤を飲んでも効かなくなる

 

・つまずいただけで骨折

 

・湿布を貼って剥がすだけで内出血

 

・皮膚の油分がなくなりカサカサになる

 

最終的には 死にます 冗談のようですが、かなり臓器までやられてしまうような重度な摂食障害を持ち、痩せてしまった結果、心臓が停止しなくなってしまいました。

もう一度言います。 痩せすぎで 死にます。

 

食事制限ダイエットは絶対してはいけません。低糖質ダイエットもしてはいけません。

そもそも、ダイエットなんてする必要もないのです。毎日決まったように起きて規則正しい生活をしてたくさん歩いてたくさん元気に過ごしていれば太ることなんてありません。

 

実際、入院するまでは少したべただけでも太る、、って思っている自分がいました。しかし、実際入院して食事を取るようになると

1300キロカロリーを運動もせず、毎日摂った結果、太るどころか減りました。一週間で500グラムも減りました。単純計算で二週間もすると1キロ痩せる計算です。人間って1300キロカロリー以上を運動などしなくても消費できるんです。

正しい食生活をしてたまに美味しいものを爆買いしたぐらいでは必ず太りません。

 

落ち着いて、ちょっと、太っているように見える?食事をやめなきゃ。。。 いいえ、そう思う必要はありませんし、もし、体を引き締めたいのであれば、腹筋を1日に五回でも続けてみてください。みるみるうちに筋肉に変わり、引き締まっていくはずです。

 

ダイエットは危険です。実際に経験した体験談を次回以降紹介していきますのでよろしくお願いします。

 

摂食障害で入院ってどんなの?〜現役入院患者が語ってみたpart5〜

今回もご覧いただきありがとうごさいます!局長です。

本日は摂食障害の入院って一体どんな感じなの?って言うことにとついて語っていきたいと思います!

しかし、実のところ、入院する病院やクリニックによって様々、というのがあります。ので、あくまで私の体験の一例に過ぎないということをよろしくお願いします。

では!紹介していきます!

 

まずは、入院初日、入院中、担当してくれる先生や看護師さんとお話しをして、治療についてや普段の生活について保護者と共にお話をします。そしたら、荷物を部屋に持ち込んで整理整頓して保護者とはお別れです。

初日から数日間は普通にご飯と向き合う、時間でした。普通量よりも少なめの量の食事を出され一応は向き合ってみます。

 

翌日には体重と身長を計測します。

 

そして、大抵の場合、

ご飯を必死で食べるか鼻から胃までチューブを通して栄養剤を直接注入するか、この2択を迫られます。ご飯も食べられず鼻からも嫌だ、となると間違いなく点滴という形をとられます。

 

私の場合はご飯が全く食べられなかったので鼻からチューブになりました。

 

ひとつだけ伝えさせてください。鼻からチューブはメチャクチャ痛いです。入れる時は鼻の奥の壁を破られるような痛みがあります。そして非常に気持ち悪いです。常に喉にチューブが通っていますのでゴロゴロとした違和感と少しの間多少の痛みを伴います。ご飯が食べられるなら頑張ってください。

 

鼻からチューブになった時に、食事も出すか、食事は止めてしまうか、この二択を言われるので選択してください。食事は少しでも口から食べた方が回復は圧倒的に早いです。

私は後者の食事までも止めてしまったので、毎日3200キロカロリーもの栄養剤を注入されまるで、飼育される豚のようにただ座って体重を測ると増えているという生活を繰り返していました。

 

毎週、体重測定があります。大抵のお医者さんはある程度目標体重というものを持っていますので基本的には食事を口から取る人はそこに達する、又は家に帰ってもそれを達成できるぐらい食事を普通に摂ることができると判定されると退院。

 

鼻からチューブの人はその体重近くまで一気に体重を増やし、ある段階で食事に切り替えます。食事をとると体重は必ず減ります。実は病院食って摂取カロリーがとても低いんです。言っておきますが栄養剤なしで食事だけで体重を増やそうと思うとかなりの量と時間を必要とします。早く退院したいのであれば栄養剤を飲むかチューブがおすすめです。話がそれましたが、体重が減ってもある程度の食事量をとることができ家に帰っても増やせる程度まで食べることができるようになったりすると退院が見えてきます。

 

聞いていて思われた方もいると思いますが、いつ、退院するかは主治医の先生の判断次第です。体重で区切る人もいれば食事量の人もいます。ですが、基本的に食事を3食普通量を最低でも毎日食べていないと退院はまず無理だと思ってください。病院で栄養剤だけの生活をしている人もいますが、きっとその人たちは退院しても栄養剤だけは必ず飲み体重を減らさないと判断された人です。

 

摂食障害の入院、特に拒食症の場合はとにかく食事との闘いです。同じ病気を持っている人へ伝えたいことは必ず食べれるようになる時は来ます。ある壁を乗り越えれば容易いものです。一度たべれると案外すんなりと食べることができるので安心してください。

 

食事を毎日摂り毎週体重測定、主治医の先生と治療方針のお話し。というのが治療中の生活です。

 

看護師さんも主治医の先生も必ず患者さんのお話を聞いてくれます。言いたいことははっきりと言って、辛いことは辛いと伝える。これが、ストレスなく過ごすための第一歩です。頑張りましょう。

 

それともう一つ。

患者さんの容態によっては行動に制限がかけられます。さまざまな例を紹介します。

・食事は必ず看護師さんの目が届くところで行う。

・食事するところへの袋のような食事を捨てることができるような物は持ち込まない。

・食後の嘔吐防止の為の安静に過ごす時間。

・お風呂禁止

・階段禁止

・病棟以外に出る時の時間制限

・行動が異常な場合、ベット下へ行動検知マットをしかれる

・ベットへの拘束

など様々です。実はこれも全て主治医の先生次第で全く変わってきます。

 

以上が入院中の生活となります。

その他質問等ありましたらぜひぜひコメントください!なんでもお答えします。

 

それでは次回は精神科病棟ってどんなとこ?です!乞うご期待!

摂食障害で入院に至るまで恐怖注意〜現役入院患者が語ってみたpart4〜

今回もありがとうございます!局長です!摂食障害で入院に至るまでは最終回です!次回もご覧くださいね!

私の体重はみるみる減っていきました。そんな中、体力テストが行われ、シャトルランをした時のこと、あまりのしんどさに早退し、さすがの親も大変だと思い、小児科にカウンセリング的な感じで通い始めます。この頃から自分の体重が増えることと、高カロリー食品に恐怖を覚えます。そのため、外食するたびに全てのメニューに事前に目を通しカロリー全てに目を通し、低いカロリーのものしか選ばない生活になり、食事はキャベツ中心、炭水化物ゼロ、特茶は1日に3本ほど飲む食事でした。これを話すと笑われるのですがキャベツにドレッシングをかけるとカロリーが増えてしまうのでキャベツだけで食べたり、野菜だけで食べてました笑 そして食べすぎたと思った日は体が動かないことを許せなくなり、無意識のうちに走り出したり運動する。この頃は栄養状態はズタボロです既に中3に上がってましたが当然勉強が難しくなり集中力が必要になってきます。しかし、できません。友達に対しても冷たい態度、急にキレたりしました。学校に行ってもうつ伏せで眠る毎日。その頃は朝ご飯とお昼ご飯はほとんど食べていませんでした。家に帰ると疲れと空腹で発狂したり泣いたり物を壊したり、意味がわかりませんでした。でも親が作った食事のカロリーはわからないので食べたくありません。精神的にも体力的にも限界が近づいていました。やはり、人間は賢くて栄養が極度になくなると栄養を取ろうとして一度食べると抑えきれなくなってしまうことがちょくちょくありました。そんな時は気持ち悪くて吐いたり、水を大量に飲み便として無理やり出したりしていました。そしてついに通っていた小児科の先生に精神科の受診を勧められ、心療内科へ、すると、摂食障害と認定されました。この頃は声にも元気がなくなり、肋骨が浮き出て痩せすぎて腹筋は浮き出て、少し歩くだけで息切れ、そして、テストの点数もダダ下がり、普通の生活が難しくなっていきました。何度か心療内科に通っているうちに次来た時に体重が増えてなかったら入院しよう、と先生に言われました。周りは必死で増やそうとしますが、私はそんなの無視で痩せ続けました。

そしてついに、入院を宣告されました。

その時の体重は41キロ身長は170センチは超えていました。

どうでしたか?自分で書いていてかなり恐ろしいなと思いました。そして人生損してると、、、

これからは入院編です!乞うご期待!

摂食障害で入院に至るまで〜現役入院患者が語ってみたpart3〜

今回も読んでいただきありがとうございます!局長です!

前回に続き中2からです!

入学したての私たちを待っていたのは新型コロナウイルスという非常に恐ろしい感染病でした。中1の二月ごろから中2の10月ごろまで通常授業はストップ!当然部活も禁止、それに加え不要不急の外出も控えるようにという国の命令まで出される始末。当然運動などできません。ここで私は一気に摂食障害への道に突っ走ります。運動をしない=摂取するカロリーを減らさないと太る 私はこの考えにどんどん囚われていきました。この頃わたしには見るもの全てがカロリーに置き換わっていました。体を動かすことはカロリーを消費するため食事はカロリーを摂るためカロリーが少なくしないと痩せる。。どんどん沼にハマっていきました。食事をするにしても常にカロリーが低いものを選んでいたので体重がゆっくりと減っていきました、すると、小学生の頃の大量に体重が減った喜びが体を巡りました。もっと痩せたい。もっと痩せたい。そう思いながら休校があけ、学校が再開すると、お昼ご飯には親が作ってくれた弁当を食べなければいけませんでした。しかしその頃はまだ部活動は出来ずにカロリーを低くしなきゃという考えです。ある日私はあるものを目にします。 糖質オフダイエット これだ。そう思いました。まず、カロリーが低いものはもちろん糖質である主食を徹底的に排除し始めます。はい。そうです。この頃からかなり異常的になってきました。糖質オフにすると体重は一気にダウン、喜びが湧き上がってきます。もっと痩せなきゃまだまだ!部活が始まりました。運動してるから食生活を元に戻、、、せるわけありませんでした。さらに運動が加わるとさらに痩せることができました。みるみる減っていく体重。嬉しい心。この頃の食生活は野菜が中心になっていました。

この先、さらに恐ろしい未来が待っています。。。

 

次回ラストです!入院に至るまで!

 

長きに渡りありがとうございます。次回も是非ご覧ください!