拒食症とは〜現役入院患者が語ってみたpart2〜
どうもこんにちは!局長です!
part2やって参りました!
前回はこちら
https://sesshoku_vlog.hatenablog.com/entry/2021/10/30/152647
本日は拒食症について!ということで私の得意分野である拒食症について語っていきます!
まず、拒食症について世間一般的なイメージとしてはとにかく食べれない、食欲もない、痩せてる、痩せても痩せても痩せ続ける。こんな感じでしょうか。
それでは現役患者が実際を語っていきます。
実際、食欲はめちゃくちゃあります笑 拒食症の人は痩せても痩せても痩せ続けるというのは本当です。自分の体を見ても満足しません。常に痩せなきゃということに囚われています。だから、体重が減るとすごく喜びます。体が細くなるとすごく喜びます。そして、嬉しくなって食べる量を制限します。しかし、制限しただけではいずれは、減らなくなります、どうするか?極度の運動をしたり、無駄に騒いだりして消費カロリーを減らそうとします。それで少し喜ぶことができるとさらに制限、この負のループによって、成り立ち、最終的には食事を取らなくなったりしてしまいます。そして、先程食欲はめちゃくちゃあると言いましたが、間違い無いと思います。共感してくださる患者さん多いと思います。だからこそしんどいんです。食べたいけど体型、体重を考えると食べれない、頭の中は常に食のことでいっぱいです。だから誤解しないでほしいのが 食べたくない ではないんです。 食べれない なんです。
この食べれない対象も人によってまちまちです。炭水化物が食べれない人、全て食べれない人、逆にこれしか食べれないなんて人もいます。
そして、拒食症患者の人は自分がその病気だと自覚していない人がほとんどです。上記でもあげたようにわざと元気に振るまったりするので、周りも気づかず、気づいた時にはかなり進行し危険な状態、ということがほとんどです。
この病気は早期に決着をつけることで治療はスムーズに進み治りは早いです。少しでも変だと思ったらすぐに心療内科などを受診することをおすすめします。
以上!ざっくりでしたがまとめてみました!次回こういう情報を載せてほしい!リクエストなどありましたらどうぞお気軽にコメントしてください!
次回は入院にいたった経緯 です!
それでは!